スマブラについて語るだけ

初心者~中級者向けの記事です。

ジョーカー操作関連(参考動画付き)

またいつかスマブラやることになるかもしれないので、似たような動きが再現できるように言語化しておきます。ジョーカーは選択肢が多いので全ては言語化できませんが、参考程度にどうぞ。

~基本の意識・コンボ~

大事なこと
・事前にキャラ対策(全体的なゲームメイク)を万全にしておくべき
・低リスクに立ち回る(曖昧なところは触らない等)
・アルセーヌ時やストック不利な時でも安易な攻めはしない。もし、アルセーヌ中に撃墜できない場合や、次のアルセーヌまで時間がある時は崖展開維持より復帰阻止に行った方が期待値が高い。
・択をできるだけ近距離で見る意識↓


・ジョーカーは中距離が一番強いので、できるだけ近距離展開は拒否する。Frostbite 2020 Mkleo(2023/7/23現在でもこの先端を押しつける立ち回りが理想だと思います)
参考動画↓


~技の目的と振り方~

・ガン→基本はOP回復が目的。
コンボが繋がらない%の時とりあえず振る時も多い。
とりあえず振ってそのまま撃墜択に繋げた例↓

地上ガンをダッシュが速いキャラの前ダッシュを止めるために使う時もある。地上ガンのヒット確認をして相応の動きをする。崖掴まりの2F狩りの地上上派生ガンも、崖展開を維持しつつできるので重要。下から復帰に下ガンでちょっかいをかけつつの崖展開維持も強い。
基本的に展開維持重視
ジャンプガンやガン移動も使えばジャンプ様子見する相手を見つつ行動できる。B押しっぱなしではなくB連打で出すと速く派生できる。着地狩り拒否の下ガン。
空後だと相打ちになる可能性もある復帰技(ネス、フォックス)に対してガンで下に落とす選択肢もある。

・エイハ→相手を動かしたり、微妙なフレーム(暴れや回避が間に合いそうな場面)に低リスクに付き合うのが目的。
ジャンプ→エイハ→後ろ慣性入力。全ての飛び道具に言えることだが、リスクを付けられないように振る事と、リスクリターン(自キャラの%や状況)を常に考えて振ること。
崖外に出した時に崖展開を維持しつつとりあえずエイハを振る。崖上や崖掴まりから復帰阻止しようとする相手にエイハを振る。(敵が崖外に出てくるかを確認しないと危険)
実はエイガオンとそこまで総ダメージが変わらない。
エイガオンは透かしだったり、エイハ同様暴れや回避に射程外から付き合うイメージ。エイガオンの弱点である後隙の大きさは、逆に上からの差し込みを釣ることができるので、そこに上り空後が当たるという仕組み。逆にエイガオンを意識させないと上り空後はあまり当たらない。
エイハを振って意識させることによって、相手は技の先出しがしにくくなるので、自分視点一番狙いたい空Nの発生前を潰されにくくなる。

・空N→リターンを取る時、相手の行動を制限する(ガードに対して先端で振ったり、ジャンプに引っかかるように振ったり)時、崖展開etc...
基本は相手の動き出しに当たるように置き気味で使う。
相手の空中技に判定負けする場合は大ジャンプで上から被せるように振れるといい。
ガードに対して先端で振るかめくるように振る。
相手の主要な空中技に発生負けしているor判定負けしそうな時は大ジャンプで上から被せる意識。
暴れが間に合わず、回避後もダブルマークナルできる展開維持の振り方(コンボ途中など)。
台展開でその場受け身やダウンに対して空Nをして、転がり方向を見てから掴みで全狩りできる。
上りで2周しつつ引きながら様子見する振り方と、上りで1周半で急降下入力の振り方の2種類さえできれば十分。
理由としては、ジョーカーの空Nからのコンボは2周目ヒット時にコンボが確定しやすいというのが一つ目。二つ目は、めくりでも先端狙いの振り方でも裏当ては狙うものではないので、2周目の後半の持続部分はただの後隙になってしまうため、1周半が理想。

上りで2周しながら引く(様子見しつつガーキャンの入れ込みを釣れる)。

これは上手く釣れた例↓

・下強→相手の空中攻撃をくぐるように振り、後隙を狩る時やラインを回復が目的。空Nを振りながら相手の挙動を見てから下強で差し返せたりする。アルセーヌ時なら寿命%の撃墜択でもある。復帰が頭が出るキャラに対して振る(ルカリオなど)。下強ヒット確認から空前したりする。
先端でヒットしないとコンボに繋がりにくいので、その後の展開は上強を入れ込むのではなく、暴れにジャスガを置きつつ回避を見る。

・横強→相手の前ダッシュを止めたり、引き行動から差し返しで振ったり、崖展開でその場上がりや崖離し行動に当たるように振るetc...
先端で振る意識ができれば、下シフトすると復帰阻止展開になる。硬直が少ないのでその後の展開も見る。

・掴み→一番リターンが高い択なので、常に狙いたい。上手い人ほどアルセーヌ時にちゃんとガードで固まってくるので、無駄な時間を長引かせないためにも透かし掴みなどを要所で通すことが大事
小ジャンプ2段ガンで様子見しつつ使うのが強い。
空後や空Nが強いので透かしでもかなり強い。

・DA→差し返しや引き行動読みで使う。

・空前→コンボ火力が目的。
空後のOPを使いたくないので私は空前コンボが確定しているなら優先することが多い。
置きの空前一段は相手の前ダッシュに当てるイメージ。一段止めに関しては、相手の地上での入れ込みや、その場回避や、間に合ってないガーキャン行動にリスクを付けたい時に使いたいので、固め展開になりそうな時、ガードで固まるのではなく、ガーキャン大ジャンプ等で透かして上から空前一段を被せたりすると良い。
また、空前一段後の空上落としは、全5ヒット中の3ヒット時に急降下を入力すると。4Hitした後に急降下入力がされて、落としやすい。

相手がジャンプを切っている状況で、下っている相手キャラに対してガン→空前一段↓

・空下→必ず前に飛ぶので、ダウン展開やガーキャンで当てられたらコンボに繋がる。

相手のDAや空下をガードした場合、ガーキャン空下で最大を取れると良い。
また、着地狩り展開での空上や上強は、相手の空下等とタイミングを合わせないといけないので読み合いだが、これは暴れを見てからやっているので確定。

最大リターン(空上落としで撃墜できるならそれを取った方が良いが、重量級などを相手にする時はこれを使えると良い。)

・空後→..ドンキー空後やクラウド空後にすら速い発生なので、基本は差し込みや差し返しガーキャン等で使う。敵の技の空振りを見てから差し返せたりする。
アルセーヌ空後はガードに2回打てば3回目以降は漏れるので狙ってもいいし、横スマで割りに行ってもいい。

~着地狩り~

・暴れ→上強や上Bや上スマで対空。キャラによっては判定負けするので、それで相手の暴れに勝てるかどうかの知識は大事。
・回避→下り空上でダブルマークナル。基本的には見てから最大を取る(アルセーヌ時空下等)。
・様子見→先出しの空上。これを回避されても空後が間に合うことがある。

~復帰阻止~

・地上上派生ガン、ジャンプ下ガン:展開継続
・ワイヤーキャンセル空後:撃墜や深めに行くとき
・ジャンプ下ガンから空下or空前:縦方向に復帰してくる相手に刺さる。(復帰弱者)

・エイハ→NB空ダで反転→空後

~崖展開~

基本は技を振りつつ他の択を見る意識↓

相手が崖離し空中攻撃上がりが優秀な相手の時、一歩引いて様子を見る(動画の最後の方は反転掴みが出なくて失敗している)↓

・その場or攻撃上がりorジャンプ→空N、見てから空前一段、横強置き。
・ジャンプ→空後、空上落とし。

この狩り方は選択肢としてあると強い↓

・掴まりっぱなし→下強、下スマ、下強から中%は空後が繋がる。崖奪い空後も強い。
・中%は下投げからダメージ重視の空前、空下メテオや、撃墜の反転空後が確定。できれば下投げ中に反転まで仕込んでベク変が内なら空上、外なら空後が良い。

mkleo式&りぜあす式の狩り方↓
mp-eske.hatenadiary.jp
噛み合うように技を振る→噛み合わなかった時、とりあえず一歩引くことが基本の意識として大事。ジョーカーだと回避を見つつジャンプ上りを見てから空後できる。

~できればやりたい事(アイデア置き場)~

・崖外でのガン暴れは、相手が下から復帰阻止に来ている場合に機能する。上からの阻止は回避でいい。
・mkleoがよくやる、固め展開(敵の空中攻撃をガードしてしまった場合。例:リンク・ウルフの空N)拒否のガーキャン大ジャンプ逃げが強い。
・アルセーヌ時の下ガンはコンボ始動に。前ガンは当てるとダウン展開になることもあるので、弱などから展開を作りたい。

・踏み下ガンできるとジョーカーの弱点を減らせていい。

・これも同じ原理で確定している↓

・崖離しガン移動上がりや、崖離し空Nはかなり使いやすくて強い(敵が崖上で技を振り終わったタイミングや、ガードで固まっている場合にめくるようにして撃つ)。

~ツバキさんの空前一段に関する質問の回答~

Q:空前一段からのコンボが入らないキャラは?
A:「実戦において基本的なやられ着地姿勢(前向き無抵抗)で上スマが当たらないので下スマ安定なキャラ」に絞るのであれば私の把握している範囲で、ウルフ、カムイ、ピカチュウカービィクッパゲッコウガフシギソウ、ヤンリン、ダックハントワリオ 辺りだったかと思います。
peing.net

~個人的な反省点~

・相手の方が威力の高い飛び道具や技があるのに、ガンを脳死で撃ってしまっている(キャラ対策×)
・相手の癖が分かっていない時、置き技ばかりになってしまっているので様子見も増やす。
・詰め行動、択の仕掛けるタイミングが一定なので最短ステップ等でずらす。
・相手の下り空中攻撃に対してガードで固まるせいで、先出しや技の被せ、差し返しを忘れている。